2025年1月6日 新年最初の全体朝礼が開催されました。

2025/01/09

2025年1月6日 全体朝礼

明けましておめでとうございます。
本年も尚一層のお引き立てとご愛顧の程お願い申し上げます。

1月6日は3ヶ月に一度の集合形式(リアル)による全体朝礼でした。昨年は、能登半島地震に被災した従業員やその家族があり、平穏な日常生活が失われたことに大きな危機感を感じていたことを思い出します。

新たな年を迎え、今年も全社一丸となって目標を達成するという気持ちを持って朝礼に参加しました。 

今回の河端代表からのメッセージ

社員の皆さん、新年あけましておめでとうございます。2025年を迎え、まずは昨年あったさまざまな予想外の出来事を振り返りたいと思います。実際に経験したように、私たちの周囲では「いつ何が起こるか分からない」という不確定要素が常に存在しています。ですから、今年はさらに備えを万全にし、どのような変化にも対応できる強い組織を築いていきましょう。

2025年1月6日アースグループ全体朝礼|河端徽岳 代表

【フローからストックへ】当社のビジネスは、売上が一時的に増減するフロービジネスをメインとしつつも、今後は安定的な収益を生み出すストックビジネスの強化が不可欠です。何か大きなトラブルや災害が起こった際でも事業が継続できるよう、ビジネスモデルの多角化を進めていきます。特に介護や不動産など、一定の契約や利用状況が見込める事業に着目して、長期的な安定を目指していきたいと考えています。

【GOAL設定】また、皆さん一人ひとりが持つ目標については、目的と期限を明確に設定し、継続的に取り組むことが大切です。1年の始まりは新しいゴールを描くのに最適なタイミングですが、ただ「いつか達成したい」だけでは前に進みません。いつまでに、どのレベルまで到達するのか、具体的な数値や行動を設定しておくことで、モチベーションを維持しやすくなります。

【時間もお金と同じに考える】もう一つ重要なのは、1日8万6400秒という貴重な“資産”をどう使うかという視点です。もしこの秒数をお金として渡されたら、無駄にせず有効に使おうと考えるはずです。それと同じように、時間もただ消費するのではなく、自分自身の成長や組織の発展につながるように使ってください。

【人間尊重】さらに、当社が掲げる「人間尊重」の考え方を今一度意識してほしいと思います。私たち一人ひとりが持つ経験や発想は当然異なります。意見の食い違いは「やり方」の違いであって、「あり方」や目指すゴールが共通していることをまず認め合う姿勢が信頼関係を生みます。相手の考え方をしっかり聞き、理解することで協力し合い、より良い成果を目指してください。

【Or思考でなくAnd思考】最後に、量と質の“どちらを優先するか”ですが、どちらか一方ではなく「両立」を目指しましょう。スピードと正確さ、業績と人間関係、仕事と家庭など、全てを包括的に考えながら行動することが、皆さんの人生やキャリアに豊かさをもたらすはずです。

2025年のスタートを迎えた今こそ、自分の目標に向けて計画を立て、時間と仲間を大切にしながら邁進していきましょう。皆さんのチャレンジが会社の成長へとつながります。今年も共にがんばりましょう。 

 

黒田専務からの役員スピーチ

黒田専務からは、4月~12月の各部門の収益に関する総括をいただきました。 アースは予算に対して利益は達成していますが、売上は僅かに不足でした。
フードの復活が大きな要因ですが、いまだに完全復調とはいかない事業部もありますので、残り3ケ月で巻き返しを期待します。

 

社員スピーチ  浅田哲宏 統括店長 

今回のスピーチでは、ネクストボード研修を通して学んだことと、それによって得られた成果についてお話ししていただきました。

とても、分かりやすいスライドで、研修内容、成果、人へのフォーカスなどを発表され、学びが成果につながり自分もチームも成長できたことがよく理解できる内容でした。

新年初めてのリアル朝礼でしたが、去年までの努力が実ったことを実感できる朝礼でした!

次回のリアル朝礼は4月の方針発表会になりますので、リアル朝礼の配信内容を楽しみにしていてください!!