今回の役員スピーチは千葉取締役部長でした。
みなさん、お疲れ様です。今日は「会社をどうやって生き残らせるか?」という話をします。
企業の生存率は、3年で65%、10年で6.3%、20年で0.39%、30年で0.025%とどんどん減ります。
つまり、長く続く会社はほんの一握り。特に最近は地震や物価・人件費の高騰で、石川県だけでも倒産が67%増えています。
そんな厳しい状況の中で、弊社は36年も続いています。
ただし、ここで満足していたら、いずれ衰退していきます。
長く続く会社の共通点は「変化し続けること」 です。
50年以上生き残っている企業は、創業時の製品やサービスを守りながら、時代に合わせて改良を重ねています。
特に大事なのは、
- 社員の成長と創造力(38%)
- 経営陣の決断力(26.6%)
- 新しい製品・サービスの開発(25.4%)
です。これができなければ、会社は生き残れません。
また、どんな時代でも守るべきものがあります。
業種や事業の軸、本業、経営理念 はブレさせてはいけません。
変えるべきところと、守るべきところを見極めるのがリーダーの役割です。
次の時代を担うリーダーには、
人間力・知的能力・対人対応能力・自己整合能力が求められます。
言葉だけでなく「行間を読む力」が重要で、相手に伝わるように話すことが必要です。
だからこそ、日々の勉強と自己投資が不可欠です。
河端代表は
「100人の社長を育てる」
「売上1000億円」
「100年続く会社」
を目標にしています。
これは夢物語ではなく、みんなの力があれば実現できます。
会社の未来をつくるのは、ここにいる全員です。
一緒に成長し、次のステージへ進みましょう!