2024年5月全体朝礼|2024年5月1日

2024/05/01

5月1日にアースグループの2024年度で初めての全体朝礼がZOOMで開催されました。

河端社長からのスピーチ(メッセージ)から始まり、ベネフィット・アップの八ッ橋統括の社員スピーチ、後藤専務の役員スピーチと続き、4月の振り返りや5月以降の取り組みなどが発表されました。

まずは、河端社長 スピーチです

 

 

◆ 自立した社員を目指す

自立をして自分で考え行動する人間と、人に依存し指示待ちをしている人間の2パターンに分かれます。 自立した人間はひとのために時間を使うことが多く、社会貢献度が高い。自立した社員は他の社員の模範となり、また成長中の社員は自立している社員を目標にして励んでほしい。

◆逃避の悪習慣とその影響

人は生活の中で遭遇する壁から逃げる傾向があり、この行動が習慣になると、必要な時に必要なエネルギーを発揮できなくなる。逃避はやがて自己成長の機会を減らし、困難に直面するたびに回避することを選ぶようになる。

◆個人の責任と環境への適応

環境が変わることを期待するよりも、個人が環境に適応することが重要である。外的条件に対する適応能力は個人に依存しており、問題や困難から逃げることは避けるべきである。

◆組織と個人の関係

組織は個人の成長と安定を提供する場であり、個人は組織に貢献することで報酬を得る。仕事を通じてスキルや社会経験を身につけることができるため、組織と個人は互いに依存する関係にある。

◆人間力の向上と組織への影響

個人は知的能力、対人能力、自己制御を向上させることで、組織内での影響力を高めることができる。リーダーシップを発揮し、他者に貢献することで、より良い職場環境を作り出すことが可能である。

◆財政的挑戦と対策

経済環境の変化により物価が上昇し、同じ収入でも実質的な購買力が下がる。これに対する対策として、個人と企業は収入を増やす方法を見つける必要がある。企業は売上を増やし、個人はスキルを向上させることが求められる。

日本円の価値

3年前のフィリピンの通貨ペソが1.8円~2円で1ペソだったの対して、現在は2.8円で1ペソとなっており、加えてインバウンドの影響で東京のホテルの1泊料金が1.5万から2万になり、海外基準の価格設定となっている。日本円の価値が下がったのか?海外通貨の価値が上がったのか、、どちらも考えられる。

収益の構造

個人の生活に関しては、日本人の給与は多くは上がらない中で、物価だけ上がり可処分所得が減少して、生活が厳しくなっている。 どうすれば、生活がよりよくなるか?物価は前出の通り上がる要素ばかりなので、収入を上げるしかない。これは企業も同じです。企業運営には経費・原価は必要です。経費・原価も上昇傾向です。経費の中には人件費、つまり給与が多大に含まれます。

どうすれば??

結論、、稼ぐことが最重要の解決策です。

 

個人が稼ぐには、、企業の売上を上げ、収益も上げることで、個人の給与が上がり、稼げるようになるのです。

◆将来のビジョンの意味

中小企業と大企業では給与差があります。 少人数で稼ぐ金額より、大人数で稼ぐ方が額も率も大きくなります。ゆえに、4月の総会で申し上げた通り、まずは50億、中期的に100億、将来的に1,000億企業に成長させることで、従業員の給与も上げれると考えています。

 

☆もっと社長の話を聞きたいと思った人はアースの一員になってみませんか? 働く事以上に得るものは多いです。☆

 


 

続いて後藤専務 スピーチです。

 

今回はの役員スピーチは後藤専務でした。(ZOOM)

◆ チームが最短で目標を達成するための7つの実践

どのチームも毎月掲げた目標を達成したいという気持ちがあると思います。

具体的に実行可能な数値目標(定量目標)と目指すべき状態目標(定性目標)を設定し、7つの実践をおこないます。

 

◆自分のあるべき姿

・すべては自分の責任である/責任を負う

・ひとつひとつに感謝、ありがたいの気持ち

自分以外のだれかのせい、会社のせい、環境のせいにしていると問題解決する能力が奪われてしまいます。当事者意識、自分事と認識し自信が今何ができるかを考え行動することが大切です。

 


最後は、ベネフィット・アップ 八ッ橋裕子 社員スピーチの内容紹介です。 

 

今回の社員スピーチは、株式会社ベネフィット・アップの八ッ橋統括からでした。

過去の困難な状況を振り返り、スタッフ間連携やリーダーシップの欠如が問題だったこと、そしてそれが自分の行動に変化を促した経験お話していただきました。

自らがリーダーシップを取ることで、スタッフの成長と会社の進化に貢献しようと努め、美容師としてだけでなく、人間としての成長と顧客満足を重視してきました。

また、スタッフに対しては、個々の成長を支えることが重要であり、センシティブな問題への対応や言葉遣いにも気を配りながら、真剣に個々のスタッフに向き合っています。これらの経験を通じて、人生と職業の中でのリーダーシップの重要性を理解し、これを他の人にも広め、リーダー育成をしていきたいと考えています。